MJBLの熊本県での取り組みは、「技能実習生育成農家向け助成金事業」です。

2020年に熊本県を訪問し、熊本県庁／JICA熊本の皆さん、熊本農業法人協会の協力を経て、実習生育成農家を公募しました。

人口増加が進み、若者の力を海外でも発揮したいインド側の思いと、農業県である熊本で日印交流の促進を目指すJICA熊本の皆さん、発展途上地域や農村部での雇用創出・収入安定を目指すMJBLのゴールが合致し、スタートしたのが、このプロジェクトです。

今年5月に入国したMJBLの技能実習生ポパットさんとヨゲンドラさんは、熊本県で初めてのインド人技能実習生として、受け入れ農家 鷹本農産の髙本社長と共に、樺島知事を表敬訪問しました。

樺島知事と実習生達の対談の様子は、熊本県内のニュース番組にも取り上げられました。（ニュース記事を読む）

ニュースの動画を見た、ポパットさん、ヨゲンドラさんの家族は、二人の活躍に感激し、日本行きを待つロヒアコープの研修生たちにとっても大きなモチベーションへと繋がったようです。

この機会を準備してくださったJICA熊本に心より感謝致します。

そして、実習生達を日々育て、表敬訪問に同席してくださった髙本社長、ありがとうございました。

MJBLでは、これからもミニトマト農園での彼らの実習を見守っていきます！