熊本訪問レポート(スタッフ勝手)
熊本県の阿蘇市にあるミニトマト農園には、MJBLがサポートしているインド人実習生が働いています。
私たちが、JICA熊本の岩堀さんと阿蘇市を訪問したのは、真夏の8月。
ヨゲンドラさんとポパットさんは、そんな暑さを感じさせないさわやかな笑顔で私たちを迎えてくれました。
ハウスの中はさらに暑かったのですが、インドの方が暑いのか、平然な顔で仕事に励んでいました。笑顔がさわやかな好青年で体も頑丈な2人。
この日は、トマトの誘引作業を行っていて、ちゃんと日本語で「誘引」と言っていたので、受入農家の高本さんと坂上さんの指導が行き届いているなと感じました。
インドに帰っても活かせる技術はありますかと聞いたところ、
「はい!あります!例えば、ここで誘因に使っている道具は、インドでも工夫したら用意できると思います」と元気に答えてくれました。
彼らの成長をこれからも見守っていきます。