留学生オンライン交流会を実施しました
2022年4月1日、MJBL奨学生の4名とともにオンライン交流会を開催しました。
コロナ感染拡大を受けて、1期生のイサさん、ジャナさん、サラさんと2期生のイラさんは、画面越しでの初対面となりましたが、
それぞれの研究に関する発表や意見交換を通して、互いの親睦を深められたのではないかと思います!
まずは、筑波大学大学院でDRコンゴキンシャサ市のプラスチック廃棄物の研究をしているイラさんの発表から
2番目は、東京農業大学大学院のイサさん、タンザニアの小規模紅茶農家の研究から、博士課程では観光ビジネスを研究課題へ
3番目は、筑波大学大学院でアフガニスタンのブドウ栽培と気候変動による干ばつの影響を研究するサラ
そして4番目は、筑波大学大学院のジャナさんより、バングラデシュの菜種栽培と非穀物作物と食糧危機に関する研究発表
最後に、一人ずつ今回の感想をシェアしながら、互いの研究に関する質問なども出し合いました。
MJBL選考委員長の下嶋先生(東京農業大学地域環境科学部 准教授)も学生に対し、あらゆる質問を投げかけ、ハイレベルな意見交換会となりました。(事務局の私たちは内容を理解するのに必死でありました)
タンザニア出身のイサさんは、修士課程の卒業と共にMJBLを卒業となりますが、これからもMJBLコミュニティのメンバーとして、交流を続けていきます。
次回の留学生ニュースもお楽しみに!